もっと早く、ワキガ手術をすればよかった。

わきが手術を受けてきました。

僕は配達の仕事をしています。荷物の積み下ろしは多いし、いろいろな場所へ届けに行きます。体もよく動かすので、毎日たくさんの汗をかきます。

 

でも、その汗が理由で、脇がとても臭くなるんです。夏は特に。行くところ、行くところで嫌がられました。どのくらいかと言うと、僕が配達に行くと、受付以外の人が別室へ逃げるくらいです。

 

デオドラントを買いあさる

僕もワキガの臭いは気になっていました。なので、ドラッグストアで売っている制汗剤やデオドラントを買って試しました。店に売っている全ての種類をまとめ買いしたこともあります。

 

でも、効きませんでした。デオドラントの香りとワキガの臭いが合わさって、ニオイがもっと強くなるんです。これなら、デオドラントを使わなければよかったって。

 

ワキガ対策の商品を通販で買ったこともあります。あれも、僕のワキガには勝てませんでした。もちろん、海外のワキガ用デオドラントを手に入れたこともあります。でも、塗ってみると、変な薬品のニオイがして、日本人の僕に合いませんでした。失敗です。

 

ワキガに悩んで地元の皮膚科へ行った

僕の強力なワキガにはデオドラントは効かない。なので、近くの病院へ行きました。処方されたのが塩化アルミニウム溶液でした。略して「塩アル」といいます。

 

この薬は、手のひらの汗を止める多汗症に効くもので、脇の下のあせを止めるのに使えます。ワキガは、エクリン腺やアポクリン汗腺から出る汗を止めてしまえば、ニオイは出てきません。

 

でも、この薬は、塗る量がむずかしいです。足りないと汗が出てくるし、塗りすぎると脇の下がかゆくなります。また、汗を止めるだけですから、ワキガは治りません。一生、この薬を塗り続けるのは、すごくイヤでした。

 

思い切ってワキガ手術を受けた

ネットでいろいろ病院を調べて、メールで相談しました。そのあと、これだと思ったところで、わきが手術を受けました。僕のときは、ワキガの臭いが強いので、脇の下の汗腺を全て取り除く方法でした。切開法、剪除法というらしいです。

 

費用は、両ワキで40万円ほど。手術の痛みはほとんどありませんでした。むしろ麻酔注射の方が痛いくらいです。手術後も痛み止めの薬を飲むので大丈夫でした。胃が荒れないように、胃薬も入っていました。

 

ニオイがなくなったのは、帰りの電車でわかりました。だれも、僕とすれ違っても振り返らないし、鼻をふさいだり、咳き込んだりすることもありません。わきが手術を受けて、かなり時間が経つけど、このときの経験は鮮明に覚えています。

 

今は、まったくデオドラントを使うことなく、普通に仕事をしています。でも、体がスッキリするので、朝シャワーだけは毎日つづけています。